落語!
昨日は落語を観に行ってきました!
『桂三四郎』さんの独演会。
落語はおそらく小さい頃に一度だけ観に行った事がある気がしているのですが…。
突然やってきた叔父叔母が、何やら賑やかで面白いところに連れて行ってくれて。
おそらく浅草だと思うんだけど。
ドキドキワクワクした記憶だけが残っていて肝心の落語は覚えていなくて。
というわけで、ほぼ初めての落語。
まず会場に入って、高々とそびえるような高座っていうんですかね?
演台みたいなものがあって。
こんなに高いんだと驚きました。
三四郎さんが座られて納得。
後ろの席からでも全部が見える!
そして落語はこの全部がみえることが大事なのかなと思いました。
語りと表情、そして大袈裟ではないけどちょっとした動作でね、ありありとお話の光景がみえて。
もう芸術のようだなと思いながら、笑いが止まらない。
なんて言うんですかね、すんごいもの観ながらけらけら笑ってて、とても不思議なかんじでした。
演目が始まったところからすっと空気が変わって。
うわぁーすごい!!と一気に引き込まれました。
いやー面白かったです!!!
昨日は節分だったので、沢山笑ってよい節目になりました。
演目に出てきたモーツァルト!!
うちにあったモーツァルトの楽譜たち(私は弾けません!)を見ながら余韻に浸りました。